デンタルフロスの習慣
デンタルフロス(糸ようじ)を知っている人はたくさんいても、毎日使用しているという人は意外に少ないようです。
欧米では毎日の歯磨きの後にデンタルフロスを行うことが習慣となっているそうです。
デンタルフロスは歯ブラシではなかなか届かない歯間の汚れを取る道具でとても優秀な口腔ケアグッズのひとつです。
歯磨きだけで全ての歯垢を落とそうとするのは至難の業です。
現に丁寧に歯磨きをしても全体の半分ほどしか歯垢が取れていないそうです。
そこで、デンタルフロスを使えば、ほとんどの歯垢を落とすことが出来るそうです。
デンタルフロスには大きく分けて2種類のタイプに分けられます。
糸を手に巻きつけて使用するタイプのものと、ホルダータイプのものです。
手に巻きつけるタイプのものは糸を適度な長さに切り、左右の人差し指に巻きつけて約4〜5センチの長さになるようにします。
磨きたい歯間部分にゆっくりと糸を入れ、左右に動かすようにして汚れを落としていきます。
ホルダータイプのものも使いかたは一緒ですが、巻きつける手間がないのでとても簡単ですが、その分手巻きタイプより少し割高になります。
また、手巻きタイプには糸にワックスが付いたものとそうでないものがあります。
ワックスのついているものは滑りやすいのではじめて使う方や、お子様におススメといえます。
どちらも正しく使えば効果に大差はないので自分に合ったほうを選びましょう。
デンタルフロスは力を入れすぎたり無理に歯間にねじ込んだりすると歯肉を傷つけてしまう恐れがあるので、ゆっくりやさしく行うようにしてください。
歯磨きと合わせてお使いいただくことで口腔内の清潔を保てるでしょう。
いつでも爽やかな息でいたいあなたにピッタリの商品といえます。
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